お魚研究生のまれまれが日本の水族館で出会えるペンギンちゃんたちをご紹介します!
全世界にいる18種類のペンギンのうち、日本の水族館で見ることのできるペンギンたちを紹介します。
かわいい生き物カードも用意したので、よかったらダウンロードして使ってください。
寒いところにいるペンギンたち
コウテイペンギン
学名 | Aptenodytes forsteri |
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生息地 | 南極大陸 |
サイズ | 110-120cm |
出会える主な 水族館 | 名古屋港水族館 |
コウテイペンギンとエンペラーペンギンは呼び方のちがい。キングペンギンとよく似ており勘違いされることも多いがコウテイペンギンは「名古屋港水族館」にしかおらず、見たことがある人の数は実はとても少ない。コウテイペンギンの方がぽてぽてしていて、風格を感じる。
ヒナの姿がとてもかわいくコウペンちゃんのモデルにもなっている。
キングペンギン
学名 | Aptenodytes patagonicus |
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生息地 | 寒いところ |
サイズ | 110-120cm |
出会える主な 水族館 | 鴨川シーワールドなど |
オウサマペンギンとキングペンギンは呼び方の違い。同じオウサマペンギン族のコウテイペンギンと間違えられるが、キングペンギンの方が一回り小さい。一番大きなペンギンということで”キング”の名を賜ったが、後にもっと大きなペンギンが見つかり”エンペラー”の名を明け渡してしまった不遇の歴史を持つ。
寒いところのイメージが強いペンギンだが、南極大陸では生活していない。
ヒゲペンギン
学名 | Pygoscelis antarctica |
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生息地 | 寒いところ |
サイズ | 110-120cm |
出会える主な 水族館 | 名古屋港水族館 長崎ペンギン水族館 |
かわいいおひげ模様がトレードマークのヒゲペンギン。日本の水族館では「名古屋港水族館」と「長崎ペンギン水族館」でしか見ることができないとってもレアなペンギン。実は、自然界の個体数はそこそこ安定している。
コガタペンギン
学名 | Eudyptula minor |
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生息地 | オーストラリアやニュージーランド |
サイズ | 30-40cm |
出会える主な 水族館 | 城崎マリンワールド、 葛西臨海水族園など |
別名フェアリーペンギン。暖かいところに生息するペンギンで、水族館では屋外飼育されている場合が多い。世界で一番小さなペンギンで、顔を前に突き出す特徴的な歩き方をする。
アデリーペンギン
学名 | Pygoscelis adeliae |
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生息地 | 南極とその周辺 |
サイズ | 110-120cm |
出会える主な 水族館 | 鴨川シーワールド 海遊館など |
アデリーペンギンはお目目が特徴的。白い部分は実は模様で真ん中につぶらなひとみが隠れているよ。実はペンギン界で一番綺麗なフォルムをしている。
東日本エリアの交通系IC”Suica”のモデルになっているのがアデリーペンギンです「へぇーー」
ジェンツーペンギン
学名 | Pygoscelis papua |
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生息地 | 南極のあたり |
サイズ | そこそこ |
出会える主な 水族館 | 海遊館など |
日本でもポピュラーなペンギンの一種。寒いところに生息するペンギンなので屋内飼育されている場合が多い。水族館に行くといつも半分くらいのペンギンが寝ているので、寝るのが大好きなペンギンなのかもしれない。フリッパーを広げる姿はいつ見てもかわいい。
フンボルトペンギン
学名 | Spheniscus humboldti |
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生息地 | 南極大陸 |
サイズ | 110-120cm |
出会える主な 水族館 | 江ノ島水族館ほか |
寒いところが苦手なペンギン。個体数が激減しており、野生環境下での絶滅に強い懸念がある。ただし、水族館や動物園を中心に繁殖がうまくおこなわれており、全世界の生息数のうち10%くらいが日本にいるという不思議な状況になってしまった。
マゼランペンギン
まだ輸出入がOKな貴重なペンギンの一種。
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